お別れの会とは about owakare no kai
偉大な業績を残した故人の功績を称え、偲び、ご縁の一層の継続を主な目的とし、
宗教儀礼にとらわれずに進行や内容を自由に設定できる会をお別れの会、偲ぶ会と称します。
お別れの会のメリット
企業主催のお別れの会は、今後の経営姿勢を社外に示す場であり、
ご参会の皆様へより一層のご縁の継続をお願いし、社外からの信頼を高める効果があります。
また社内においても、社員が通常の業務を離れてお別れの会を執り行うなかで、組織の一体感の醸成や経営理念の浸透、帰属意識の高まりが期待されます。
yukariとは about yukari
秘書・総務のご担当者様が安心してお別れの会が執り行えるよう、
ヒアリングをもとに、故人の人柄や社風、参会者の規模に合わせた企画の立案から祭壇等の制作、当日の運営までワンストップでご支援いたします。
紫の 一本ゆゑに 武蔵野の
草はみながら あはれとぞ見る
紫草(むらさき)の花が一本あることで、周りにある草花もみな美しく見えることだ
この歌の紫草の花のように、
故人を通して繋がり、生まれたご縁が集まる「お別れの会」が美しくあるように。
そんな思いを込めてyukariは生まれました。
サービス紹介 services
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1 ハイブリッドお別れの会 ホテル会場+オンライン会場
ホテル開催をベースにオンライン会場を設営し、PCからご参加いただけます。会場中継やオンライン献花など、ホテル会場と同じコンテンツをご用意。
オンライン会場のメリット
オンライン会場を設けることで、遠方に住む方やお身体が不自由な方など、何らかの理由でリアル会場には来られない方の参列が可能となります。
また、当日参加が難しい方に対し、後日オンライン献花に参列したり、アーカイブ配信で視聴することも可能です。
時間や距離を超えてご縁が集まる場を、感染対策にも配慮しながら提供いたします。 -
2 ホテル開催
ご参会の方々に負担がかからない立地・最適な会場・演出・ホスピタリティ、すべての条件を整えたスマートな開催が可能となりました。
相応しい会場のご提案から手配・運営全てをサポートいたします。
サービスの特徴 features
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お客様に寄り添った幅広い提案力
トータルコーディネートで思い出に残る会へ
お客様に寄り添うヒアリングと、豊富な提案力で、主催者、参列者ともに、思い出に残るお別れの会を実現します。ホテル以外にも、工場での開催やオンライン開催といった、場所にとらわれない開催手段や、花祭壇や追悼映像など、故人の思いを様々な手法で表現させます。
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ハイブリッドお別れの会の実現
オンライン運営・SDGs対応
従来の葬儀・社葬の時代を終え、新しい葬送の儀として「お別れの会」が誕生して20年が経過し、ニューノーマルが求められる現在、SDGsを含めた地球に優しい、更に新しい「お別れの会」は、オンライン献花・バーチャルコミュニケーションを実現します。
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専門のコーディネーター
20年間の実績を誇るお別れの会のプロ在籍
2002年(平成14年)より20年間・47件・30社の実績を誇るお別れの会のプロが在籍。顧客は保険・金融(メガバンク・地方銀行)・製薬・電気・食品・化学・創業系(会社)、地域は東京・大阪・九州・東北・北関東、上場企業を対象にしてきた経歴とコロナ渦における豊富な実績があります。
プラン plan
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1 スタンダードプラン
主にホテルを会場として開催するために必要なものがパッケージされています。各種印刷物(案内状・会葬御礼・リーフレット等)会場は献花会場・各種控室、製作物(祭壇・思い出写真パネル・追悼映像)を含むものです。
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2 ハイブリッドお別れの会プラン
ホテルお別れの会を開催のうえ来場できない方のためにバーチャル会場を開設してオンライン形式での参加を可能にしています。献花や懇親などのコミュニケーションの機会もご用意しています。
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3 懇親会プラン
お別れの会(献花終了の方を対象に)の後、飲食を伴う懇親会を行います。「スタンダードプラン」をベースに懇親会を組み合わせたプランです。あわせてバーチャル会場を用いたオンライン開催の組み合わせも可能です。
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4 個人プラン
恩師・親友・仲間など大切な方々の(葬儀・告別式を済ませた後)「お別れの会」の開催をお手伝いするものです。他のプラン(Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ)から選択できます。弊社オリジナルで制作する、1周忌に合わせた屏風のような家族アルバムのご提案も可能です。
スケジュール schedule
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危機管理Ⅰ
委託先選定 社葬規定の見直し
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危機管理Ⅱ
緊急対策チーム組成 会場候補の選定
- ご逝去
- 実施概要策定
- 企画・提案
- リリース実施概要確定
- 各種手配確定
- お別れの会当日
- アフターフォロー
SDGsへの取り組み about owakare no kai
弊社では二次活用として、
祭壇に使用した花材を使った「押し花」を記念品として製作するサービスやフードシェアリング等の社会活動に貢献しています。
開催のヒント tip
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Q.お別れの会・社葬について事前に準備できることはありますか?A.いざというその時に運営会社を選定する事は、限られた時間において現実的ではありません。危機管理の一環として事前に(実績と信頼がおける)イベント会社(葬儀社・ホテルもその候補)に相談し、委託先候補を絞る又は選定しておくことをお勧めします。わが社では専任のチームを編成して完全サポートをさせていただきます。
社葬規程に定める対象者の方の関係資料(写真・取材記事・映像等)を取り纏めておき、年度毎など一定の期間で更新しておくことをお勧めします。なお、過去には生前に実施の有無を含め内容についての希望があったケースもありました。それらの情報も含めてファイルを作成しておくことが重要です。 -
Q.会場選定において重要なことはありますか?A.社葬・お別れの会規程に則り、対象者を明確にし、同じ条件でお送りすることを基本的な考え方とすることが重要です。同一ホテル・会場で実施するという基本原則を決めておくことがそのひとつです。その前提に立ち、日程や規模、故人との関係性などを考慮して最終的な判断することをお勧めします。
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Q.故人を送る相応しい演出などはありますか?A.上記の会場選定において同一会場での開催では、特に、趣味・嗜好など故人らしさを祭壇や写真パネル・映像・愛用品の展示または葬送の楽曲などにおいて表現し、葬送することで主催者としての故人への感謝の気持ちがこのような演出を通して参会者へ伝わることでしょう。人・縁(えにし)を大事にする会社・組織であるとの印象もあわせてご評価いただけることと思います。
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Q.遠隔地の方の参列の負担を軽減する方法はありますか?A.参列の意思があっても日程・遠距離・天候・災害などの不参加要素は多くありますが、オンライン形式を採用することで「お別れの会」に参加する事を可能にしています。献花、懇親会への参加に加え、メッセージを送るシステムをご用意しておりますので前向きにご検討ください。
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Q.SDGsに即したプランはありますか?A.花祭壇の制作は生産者応援の側面があります。さらに二次利用(教材や飼料などへの転用)を促進することにも着手しています。または繰り返し使用できる素材を使い花祭壇に代わる提案も可能です。印刷物においては再生紙を利用、その他の製作物においても同様に環境に優しい素材を使用する事で廃棄するものを減じる取組みを行っています。「懇親会プラン」においても生産者を応援し、オンライン参加の人数を事前に把握することで参加人数に応じた実数手配により廃棄ロスを減じる事をプランの基本的なコンセプトに据えています。
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Q.(規模について)お別れの会の最大参加人数、また最小参加人数はありますか?また、適正な参加人数も教えてください。A.規模については会場のキャパシティーによるもので制限はありません。主催者様の意向に添った規模により適正な会場を提案いたします。過去には100名~5,000名を想定した開催実績がございます。5,000名を超えるご用命につきましてもご相談承ります。
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Q.ホテル以外での開催は可能ですか?また、その場合演出は変わりますか?A.前提として、ホテル開催がお別れの会の主要な会場ですが、本社・支店・工場・会議室などの会社施設や会館・スタジアムなどでの開催実績があります。その他の会場においてもご要望にお応えします。演出については、その会場を選定する意義・条件を最優先し、実現にむけた提案をいたします。
お客様の声 customer reviews
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取引先との関係継続につながった (金融・秘書)
コロナが心配でしたが、開催してよかったです。社外の取引先との関係を続ける重要な機会となりました。
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参列者からお褒めの言葉をいただいた (保険・総務)
参列者からの評判がよかったです。演出、祭壇など思いが伝わる空間づくりが細部に感じられ、これまで参加したお別れの会よりも良かったとうれしい言葉をいただきました。
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安心して担当者に任せることができた (食品・秘書)
経験豊富な担当者に、リスク管理など気づかなかった部分も教えていただき、当日は安心して開催をお任せすることができました。
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プライバシーポリシー
株式会社運動会屋(以下、「当社」という)は、取扱う個人情報の保護について、社会的責任を十分に認識して、本人の権利利益を保護し、個人情報に関する法規制等を遵守致します。
また、以下に示す方針を具現化するために、個人情報保護マネジメントシステムを構築し、最新のIT技術の動向、社会的要請の変化、経営環境の変動等を常に認識しながら、その継続的な改善に全社を挙げて取り組むことをここに宣言致します。
個人情報をお預かりする際には、その取得目的を明らかにして、個人情報の適切な取得・利用・提供を行い、利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱い(目的外利用)は行いません。また、そのための適切な措置を講じます。
個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守致します。
個人情報への不正アクセス、個人情報の漏えい、滅失又はき損等のリスクに対しては、合理的な安全対策を講じ、事業の実情に合致した経営資源を注入し、個人情報のセキュリティ体制を継続的に向上させて行きます。また不適切な事項については是正を行います。さらに内部規程等を改め個人情報を最善の状態で保護致します。
個人情報の取扱いに関する苦情及び相談対応への内部規程を定め、苦情及び相談には、迅速かつ誠実に対応致します。個人情報保護マネジメントシステムについて、当社を取り巻く環境の変化を踏まえ、適時・適切に見直して、その改善を継続的に推進して行きます。
制定日:2022年7月7日
株式会社運動会屋
代表取締役 米司隆明
個人情報保護の取り組みに関するお問い合わせ先
株式会社運動会屋
個人情報保護管理者
TEL:03-6416-9260 FAX:03-6416-0431
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